今年は4名の卒団生を送り出すことに。

大変暖かな日差しに恵まれ、終始、笑いと歓声、祝福に包まれながらの卒団式。

思い出に残る素晴らしい1日になりました。

 

午前中は団員チームと父親チームに分かれて親子試合を実施。恒例の卒団生がピッチャー、その父親がバッターという勝負が見物で、ある父親は息子に良いところを見せようと力んでしまい凡打する場面も。結果は、父親チームが威厳を保って8対6で辛くも勝ち。

 

お昼をはさみ、午後からは母親や低学年の団員も混ざってTボールによる紅白戦を実施。普段グラウンドに立つことのないお母さん達も「打って」「走って」「守って」と、息を切らしながら子どもたちと一緒に野球を楽しみました。白熱した試合は団員チームの勝ち。

 

最後のセレモニーでは、卒団生4名から指導者・保護者・団員に対して、思い思いに感謝の言葉を述べました。涙ながらに自分の気持ちを伝えようとする姿。これまで一生懸命やってきたからこそ、その一言一言に重みを感じ、心打たれました。

 

ともに頑張ってきたチームメイト

愛情を持って一生懸命指導してくれた監督・コーチ

野球ができる環境づくりをサポートしてくれた保護者

応援してくれるOBの皆さんや地域の方々

 

卒団生には、池田野球を通じて築くことのできた「つながり」を大切にして、次なるステージでもあらゆることに挑戦し続けてもらいたいと思います。さらなる成長を心から願っています!